JFL順位表
後期 第17節
チーム名

1
佐川急便SC
83
+50
2
ロッソ熊本
69
+31
3
FC岐阜
60
+14
4
アローズ北陸
59
+15
5
Honda FC
58
+19
6
YKK AP
55
+7
7
横河武蔵野FC
54
+6
8
栃木SC
52
+14
9

ジェフリザーブズ

52
+5
10
流通経済大学
50
+9
11
ソニー仙台FC
44
-13
12
佐川印刷SC
43
-12
13
TDK SC
42
+2
14
ガイナーレ鳥取
39
-9
15
三菱水島FC
35
-17
16
FC刈谷
28
-23
17
FC琉球
27
-44
18
アルテ高崎
7
-54
2007/12/2(日) 更新

 News 2008年3月9日
愛媛FCに1点届かず J2ほろ苦デビュー
前半8分、コーナーキックから熊本の高橋泰(中央)がシュートを放つ=8日、愛媛県松山市のニンジニアスタジアム(植山茂)
 サッカーJリーグ2部は8日、各地で3試合を行い、今季新加入のロアッソ熊本は、愛媛県松山市のニンジニアスタジアムで愛媛FCに1―2で競り負けた。

 熊本は昨季と同じ4―4―2の布陣。先月18歳になったばかりの高卒ルーキー吉田智志がGKとしてはJ史上最年少の先発出場を果たした。

 前半は今季のテーマ「積極的な守備からの攻撃」の意識が浸透。高い位置でのプレスが効いて愛媛ゴールに再三迫った。10分にはFW高橋泰のパスカットからMF小森田友明が前線のスペースに展開したが、走り込んだ新加入のFW中山悟志のシュートはゴール右に外れた。その後も攻勢を生かせぬまま0―0で折り返した。

 後半は立ち上がりから愛媛が逆襲。熊本はサイドを再三崩され、9分と18分に相次いで失点。熊本は35分、GK吉田のロングフィードに反応した高橋が落ち着いて相手ゴール右に流し込んだが、反撃は1点にとどまった。

 昨季終盤までJ1昇格争いをした仙台は0―1で湘南に敗れ、鳥栖は山形を1―0で下した。

 10年目のJ2は熊本とFC岐阜が加わり、15チームが3回戦総当たりで争う。上位2チームがJ1に昇格、3位がJ116位との入れ替え戦に臨む。

●最後はシュートの精度

 J初陣を飾る最初で最後のチャンスを逃した。前半押し気味の熊本だったが、再三のチャンスでゴールが決まらない。池谷友良監督は「流れは良かったが、ゲームとしては(前半0―0で)動いていない。勝つのが最大のテーマである以上、最後はシュートの精度を高めないといけない」。やるべきことは単純にしてサッカー界永遠の課題だ。

 風上の前半、狙い通り中盤で積極的にボールを奪い、攻撃につなげた。危ない場面はほとんどなくシュート数8―2。ただ、愛媛DF陣の戻りが早いこともあり、熊本のシュートは1本も枠に飛ばなかった。何度か惜しい場面をつくったFW中山悟志は「自分が点を取れるところがあったのに残念」と厳しい表情。

 後半立ち上がり、中盤の運動量が落ち始める。先制点を喫した場面は、右サイドで味方のチャージで相手が倒れた瞬間だった。ファウルを予想した熊本DF陣の足が一瞬止まったすきにボールをつながれ、フリーになった相手FWにゴールを許した。流れは一気に相手に傾き18分にも失点。

 やられ放題というムードを晴らしたのは昨季のチーム得点王FW高橋泰。35分にGKからのフィードを浮かせずゴールに流し込んだ。熊本が放ったシュートで唯一、枠内に飛んだ。高橋は「負けたのでうれしくない。もっと早く返したかった。最後は個人のスキル向上しかない」と課題克服への答えを口にした。

 シーズンは長い。池谷監督は「(ほかにも)課題はたくさん出たが、ここは我慢のできるリーグ。しっかりした財産を残すことが大事」と前を向いた。(山下友吾)

 愛媛 2―1 熊本



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