Jリーグ2部(J2)ロアッソ熊本は5日午後1時から県民総合運動公園陸上競技場で、最下位の徳島を迎え撃つ。熊本は直近3試合で2勝1分けと調子を上げている。対徳島は1勝1敗。ホームの利を生かし、勝ち点3を積み上げ、このカードの勝ち越しを決めたい。
熊本は前節の草津戦で前半にDF福王忠世が一発退場したものの、守備意識を高く保ち2試合連続の無失点で乗り切った。シーズン終盤を迎え、マークの受け渡しや、誰がプレスを掛け、誰がカバーするのかなど守備面の連携も深まってきた。ロングボールを多用する相手に対して、中盤とDFラインが落ち着いて対処ができるか注目だ。
システム変更はなし。出場停止の福王に代わり、矢野大輔が中央へ、左サイドバックに車智鎬が入る。徳島の守備について池谷友良監督は「DFラインのプレスが甘くなる時がある」と見る。FWが前を向ける機会が増えそうなだけに、トップ下の宮崎大志郎の出来が得点の鍵を握る。
徳島は6勝7分け23敗。失点は試合開始直後(13点)と終了間際(18点)が特に多く集中力が途切れがちな傾向。しかし、前節愛媛に5-0と圧勝した勢いは侮れない。運動量のあるFW石田祐樹、菅原康太を中心に両サイドMFの仕掛けにも要注意。(後藤幸樹)
熊本日日新聞 2008年10月04日