News 2008年09月05日

今季最後の九州ダービー 松本育夫・J2鳥栖GMに聞く

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◇まつもと・いくお 現役時代は早大、東洋工業(のちのマツダ、現サンフレッチェ広島)で活躍した。日本代表にも選出されメキシコ五輪の銅メダルメンバー。引退後は指導者、解説者として親しまれ、東洋工業、川崎フロンターレなどの監督を務める。04年にサガン鳥栖の監督に就任。その前年に年間3勝に終わった鳥栖を立て直し、07年からGMを務める。66歳。栃木県出身。
 Jリーグ2部(J2)サガン鳥栖の松本育夫ゼネラルマネジャー(GM)が1日、熊本市を訪れ、20日に鳥栖市ベストアメニティスタジアムで行われる鳥栖-ロアッソ熊本戦をPRした。松本GMに今季最後の九州ダービーなどについて聞いた。(陣立昌之)

 -20日は今季最後の九州ダービーとなる。

 「満員の観客動員を目指す年1回のイベントと熊本とのダービーが重なった。観客動員2万人が目標。イベントは鳥栖市内の小学生が『鳥栖のスタジアムを満員にしたい』という夢を書いた作文をきっかけにした取り組みで、初年の一昨年は18600人、昨年は約16000人を集めた。今季はぜひ初の満員となる2万人を達成したい。熊本サポーターの皆さんも、アウェーゴール裏を赤く染めてください」

 「ベストアメニティスタジアムはサッカー専用。ピッチとの距離が近く、選手同士がぶつかる音が聞こえたり、汗が飛び散るところが見える。熊本サポーターにとっても、満員のスタジアムで見るサッカーの“熱さ”を体験することが、今後のチームの後押しにつながると思う」

 -今季の両チームをどうみている。

 「対戦成績は鳥栖の1勝1分け。力の差はほとんどない。だからこそ、サポーターの力が勝利につながると思う。赤いゴール裏が後押ししないと、熊本が負けちゃいますよ(笑い)」

 -新規参入の熊本に何かアドバイスを。

 「クラブ(運営会社)の力はチームの力に直結する。クラブの力を支えるのはサポーターの熱意。その関係が近いのが地方のチームならではの良さだと思う。地域から愛され親しまれる集団となるために、フロントとチームが一体となることだ」


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