News 2008年07月05日

6日敵地で広島戦 勢いに乗り今季初連勝を

 Jリーグ2部(J2)ロアッソ熊本は6日午後6時から広島ビッグアーチで首位のサンフレッチェ広島と対戦する。熊本は前節、J1復帰を目指すC大阪に逆転勝ちし、第12節の福岡戦以来、10試合ぶりの白星を挙げた。勢いに乗って今季初の2連勝を飾りたい。

 C大阪戦は2度リードを許しながらFW木島良輔の2ゴールで追いつき、終了間際にFW山内祐一のゴールで逆転勝ち。池谷友良監督が「選手たちが百三十パーセントの力を出してくれた」と語ったように、最後まであきらめない気持ちの強さが勝利に結び付いた。

 広島戦は前節に続き、高橋泰と木島の“帝京コンビ”ツートップの先発が濃厚。左足を痛めていたFW中山悟志、左足三角靱帯(じんたい)損傷で離脱していたMF小森田友明も主力組に合流し、元気な姿を見せている。DF河端和哉が「今シーズンで一番流れがいい」と言うようにチーム状態も最高潮だ。

 広島は15勝3分け3敗の勝ち点48で首位を独走中。前節は2位の山形に1―2で敗れ10試合ぶりの黒星を喫したものの、日本代表に復帰したFW佐藤寿人をはじめ「個の力」は“J2最強”を誇る。攻撃の起点であり、守備の要でもあるDFストヤノフが累積警告で出場停止となる。ロングボールを使わず、最終ラインからショートパスをつないで攻めてくることも予想され、池谷監督は「いかに連動してボールを奪えるかが鍵になる」と話している。(久保田尚之)


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