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勇壮「馬追い」に熱気 藤崎宮例大祭・神幸行列 2017年10月09日

勇壮「馬追い」に熱気 藤崎宮例大祭・神幸行列の写真、図解
勢子の掛け声とともに勇壮に繰り広げられた藤崎八旛宮例大祭の馬追い=9日午前、熊本市中央区の日銀前(池田祐介)
 台風の影響で9月17日の開催が延期されていた熊本市の藤崎八旛宮例大祭のハイライト「神幸行列」が9日、中心市街地であった。熊本地震で参加自粛が相次いだ昨年より30団体多い65団体が飾り馬を奉納。約1万4千人の勢子[せこ]が、秋本番の街を駆け抜けた。

 神幸行列は、みこしに乗った神が氏子の家々に幸を分け与えるとされる祭事。中央区井川淵町の同宮からアーケード街を経て同区新町の御旅所に至る「朝随兵[あさずいびょう]」、国道3号などを通る戻りの「夕随兵」の往復約10キロで練り歩く。午前6時、みこしや甲冑[かっちゅう]姿の随兵、熊本新町獅子保存会などに続いて、色とりどりの法被[はっぴ]に身を包んだ勢子と飾り馬が境内を出発した。

 熊本地方気象台によると、この日の最高気温は9月中旬並みの30・2度。ラッパや太鼓の祭りばやしと「ドーカイ、ドーカイ」の掛け声が響くと、熱気も最高潮に。中央区山崎町の日銀熊本支店前では各団体が勢いよく馬を走らせたり跳ねさせたりする「馬追い」を披露。沿道の観客を沸かせた。

 最前列で見ていた南区の御幸小5年、廣瀬有真君は「飾り馬が大きくてびっくり。踊っている人も楽しそう」。毎年見物に来るという中央区本荘の元自営業、長谷淳子さん(71)は「延期で拍子抜けしたが、いい天気になってよかった。にぎやかな雰囲気に心が踊ります」とほほ笑んだ。(熊川果穂、益田大也)


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