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全壊の鳥居再建 菊陽町の曲手神社 氏子が費用寄贈 2017年10月04日

全壊の鳥居再建 菊陽町の曲手神社 氏子が費用寄贈の写真、図解
完成した曲手神社の鳥居と、神事に参列する松出和男さん(参列者前列右から2人目)=菊陽町
 熊本地震で鳥居が全壊した菊陽町の曲手神社で1日、鳥居の再建を祝う落成式があった。氏子で会社員の松出和男さん(54)=神奈川県鎌倉市=が「古里に恩返ししたい」と費用約300万円を寄贈した。

 鳥居は石製で、高さ約4メートル。松出さんの申し出を受け、8月下旬に着工していた。落成式には曲手地区の住民ら約30人が出席。神事の後、お神酒で乾杯し、紅白餅を配って完成を喜んだ。

 神社のそばに実家がある松出さんは「神社は子どものころの遊び場で、帰省するたびに訪れる心のよりどころ。全壊した鳥居にショックを受け、何とか再建の力になりたかった」と力を込めた。

 曲手地区の森田秀久区長(67)は「多額の費用が必要で再建の見通しは立たなかった。松出さんの尽力で新しい鳥居が完成し、大変感謝している」と笑顔で話した。(横山千尋)


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