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益城の復興市場、飲食店など9日に終了 閉店まで精いっぱい 2017年10月04日

益城の復興市場、飲食店など9日に終了 閉店まで精いっぱいの写真、図解
熊本地震で被災した飲食店などが入居する益城復興市場・屋台村。9日にほとんどの店舗が営業を終了する=3日、益城町
 熊本地震で被災した益城町などの自営業者らが入る仮設商店街「益城復興市場・屋台村」(同町惣領)は、ほとんどの店舗が9日に営業を終了する。地震の影響で休業したスーパーの駐車場に開設されたが、スーパー再開の工事が始まるため15日に完全閉鎖となる。

 復興市場は一般社団法人「まちづくり益城」と町商工会が昨年6月に開設。県道沿いにある駐車場に大型テントが立ち、居酒屋や理容店など12店が入居している。このほか、まちづくり益城が運営し、衣料品や土産物などをまとめて販売する「絆ブース」がある。

 スーパー再開の工事開始に伴い、10日以降は水道が使えなくなるため、飲食店など10店が9日に営業を終える。15日まで開店するのは美容院と理容店の2店(洗髪なしカットのみ)と絆ブースだけとなる。

 店主らによると、12店のうち復興市場からの移転先が決まっていないのは2店。そのうち中華料理「永龍」を営む本田達永さん(67)は、店の看板を下ろすと決めている。「再建資金が用意できなかった。閉店まで残り少しだけど、精いっぱいおいしい料理を提供したい」と名残惜しそうに語る。

 8日は「ファイナルイベント」が開催され、シンガー・ソングライターの樋口了一さんなど県内外の総勢約20組がステージ出演して盛り上げる。(後藤幸樹)


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