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くま川鉄道の点検車両アルミカート、球磨工生が修理 2017年10月02日

くま川鉄道の点検車両アルミカート、球磨工生が修理の写真、図解
アルミカートと修理した球磨工高の生徒ら。右手前は永江友二社長=人吉市
 人吉-湯前間を走る第三セクターの「くま川鉄道」が球磨工高(人吉市)に依頼していた線路点検用車両「アルミカート」の修理・塗装が完了し、1日、同市の人吉温泉駅構内で引き渡し式があった。

 同社は昨年7月、JR九州からアルミカートを譲り受けたが、車体が傷むなど老朽化が進んでいた。今年7月に同校に修理を依頼し、機械科の部活動「溶接部」の1、2年の8人が引き受けた。夏休みや放課後を利用して、溶接でアルミ部分を作り直し、エンジンを清掃。車輪や椅子を交換した。

 アルミカートは4人乗りで、縦175センチ、幅135センチ。大雨や地震などで運転を見合わせた後に行う線路点検で使用するという。車体前方には同社のエンブレムを付けた。

 引き渡し式では、線路上でアルミカートを試運転し、永江友二社長は「立派になって戻ってきてうれしい。とてもありがたい」と満面の笑み。部長の前田龍輝さん(2年)は「アルミの溶接は鉄より難しかった。実際に線路で走っているのを見るとうれしい」と話した。(西島宏美)


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