くまにちコム:熊本のニュース速報なら熊本日日新聞

サイトマップ


くまにちコム トップ > 熊本のニュース > 熊本市も人口減時代に突入 2016年は73万9606人


地域ニュース

熊本市も人口減時代に突入 2016年は73万9606人 2017年09月07日

熊本市も人口減時代に突入 2016年は73万9606人の写真、図解
 熊本市で2016年、1年間の死亡者が出生者を上回り、統計が残る1950年以降初めて、120人の「自然減」に転じたことが6日、市のまとめで分かった。少子高齢化が進行する中、市は今後も自然減の傾向は続くとみており、熊本の県都は人口減少時代に突入したといえる。

 市によると、16年の出生数は前年より265人少ない6797人で、7千人を下回るのは09年以来。死亡数は150人増えて6917人で、6年連続で6千人を突破した。

 市の「自然増」のピークは74年。出生数が死亡数を5755人上回った。当時の年間出生数は8560人に上ったが、その後、緩やかに減少。死亡数は2倍以上に増えた。

 一方、2016年の推計人口は前年より1216人少ない73万9606人。05年以来、前年を下回った。自然減に加え、熊本地震などに伴い転出超過になったことが影響した。

 市は、出生数について7千人維持を目標に掲げる。市政策企画課は「雇用の確保を含めた子育て環境の充実のほか、晩婚化や未婚化への対策が急務。いかに自然減の減少幅を抑えるかが課題」としている。(高橋俊啓)


熊本のニュース記事一覧



個人情報保護方針著作物の利用についてお問い合わせ

↑このページの先頭へもどる


「くまにちコム」に掲載の記事、写真等の無断転載は禁じます。著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。

Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun