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「バスケで復興支援」 東京-熊本ドリブル縦断 2017年07月20日

「バスケで復興支援」 東京-熊本ドリブル縦断の写真、図解
東京から熊本までバスケットボールをドリブルしながら踏破し、二の丸広場に到着した堀本昭希さん=熊本市中央区
 地震で傷ついた熊本の人々を励まそうと、東京から熊本までバスケットボールのドリブルを続けながら歩いてきた神奈川県藤沢市の大学生、堀本昭希さん(21)が18日夜、ゴールの熊本城二の丸広場(熊本市中央区)に到着した。

 堀本さんは兵庫県出身で、阪神大震災が起きた1995年生まれ。熊本に縁はないが自然災害への関心が高く、「地震を風化させたくない」と11年間続けたバスケットボールを通じた支援を思い立った。アルバイトで旅費を稼ぎ、6月16日に東京を出発した。

 「東京熊本 ドリブル縦断挑戦中」ののぼりをリュックに掲げ、1日平均30キロ以上、34日間歩き、1200キロを踏破。熊本の中学生にバスケットボールを贈ろうと、インターネットを使って資金を募るクラウドファンディングで協力を呼び掛けると、25万円以上が寄せられた。「体はつらかったが、熊本への思いがあったのでやめたいとは思わなかった」と堀本さん。SNSやマスコミで活動が伝わると、多くの人から励ましが届いた。

 最終日は大牟田駅前を出発。約42キロの道を12時間かけて歩き、午後7時に二の丸広場へ。テレビを見て駆け付けた橋谷武子さん(78)=西区=は「この暑い中、熊本のために挑戦してくれて、本当にありがとう」とねぎらった。堀本さんは「誰かを元気にできたのであれば、うれしいです」とはにかんでいた。

 クラウドファンディングは20日夜まで実施。熊本を激励するため道中で書いてもらった寄せ書きの横断幕を、22日に上天草市で始まるバスケの県中体連会場で掲げる。(西國祥太)


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