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団体最後の全国大舞台へ 荒尾四中の弓道部    2017年07月15日

団体最後の全国大舞台へ 荒尾四中の弓道部   の写真、図解
全日本少年武道錬成大会に向けて練習に励む荒尾四中弓道部の3年生たち=荒尾市
 荒尾市の荒尾四中弓道部は4月の県選手権男子団体で準優勝し、今月17日の全日本少年武道錬成大会に挑む。指導者の高齢化などで事実上の廃部が決まっており、団体では最後の大舞台。「一つでも多く勝ちたい」と練習に励んできた。

 同校弓道部は、元教諭の市原家幸さん(77)が1985年に創設。同市ではかつて、荒尾一中(現荒尾海陽中)や荒尾高(現岱志高)、有明高にも弓道部があり、市の弓道場で70人ほどの中高生が一緒に鍛錬。「市弓道協会の底上げに貢献した」(同協会)という。

 しかし、部員不足などで各校の弓道部は次々と廃部。唯一残る四中も部員15人中14人が3年生。2年生が1人いるが、大西東監督(85)ら指導者の高齢化や顧問を担う教諭の減少から、新入部員は募集していない。

 そんな中で迎えた県選手権で、主将の荒巻優君、野田幸輝君、坂井大志君の3年生3人が奮起。東京・日本武道館で開かれる錬成大会の切符をつかんだ。

 3人は「弓道は礼儀作法を重んじ、努力した分だけ結果が出る魅力的な競技。部がなくなるのは寂しいが、監督や先生に恩返しできるよう良い結果を出したい」と話している。(原大祐)


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