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被災文化財など70点展示 宇城市の県博物館ネットワーク 2017年07月12日

被災文化財など70点展示 宇城市の県博物館ネットワークの写真、図解
被災建物から救出した古文書などが並ぶ企画展の会場=宇城市
 熊本地震の被災家屋から救出した文化財や、断層の標本などの貴重な資料を展示した企画展「熊本地震と文化財レスキュー」が11日、宇城市松橋町の県博物館ネットワークセンターで始まった。9月3日まで。

 昨年の地震後、同センターは国や市町村と連携し、被災した民家などから文化財を救出して保管するレスキュー事業を実施。これまでに解体を控えた家屋など約30カ所から、国や自治体の指定を受けていない文化財を中心に約1万5千点を保護している。

 会場には、救出した文化財のうち、古文書や写真、くし、ひな人形など約70点を展示。同センターが保管している日奈久断層(甲佐町白旗)の「剥ぎ取り標本」もあり、昨年の熊本地震や過去の大地震で生じた地層のずれを間近で見学することができる。

 同センターは「家庭など身近な場所に多くの文化財が保管されている。文化財の保護や、地震の被害について考える機会にしてほしい」と話している。(田中祥三)


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