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100年前の石造り機関車庫 人吉駅構内に復元 2017年03月18日

100年前の石造り機関車庫 人吉駅構内に復元の写真、図解
SL人吉とディーゼル機関車を並べた撮影会が開かれ、鉄道ファンらでにぎわうJR人吉駅構内の人吉機関車庫=人吉市
 JR九州は18日、観光列車「SL人吉」の今季の運行開始に合わせ、人吉市の人吉駅構内で、1911年の建設当時の姿に復元した石造りの「人吉機関車庫」を一般公開した。記念の撮影会もあり、鉄道ファンらでにぎわった。

 国内では珍しい“現役”の石造機関車庫で、肥薩線の橋や駅舎などとともに国の近代化産業遺産に認定されている。

 同社によると、車庫の東西にあった鉄骨造りの部分は、西側が48年、東側が52年にそれぞれ増築され、老朽化が著しかった。2015年に車庫近くに開館した「人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868」からの眺望も良くするため、16年11月から同社が撤去を進めていた。

 この日はお披露目式があり、同社の青柳俊彦社長が「SLが大活躍した明治時代の機関庫が出現し、人吉の魅力がさらに増すと思う」とあいさつ。関係者らとテープカットした。

 鹿児島市から訪れた会社員の藤崎亮平さん(20)は「屋根にすすが付いていて歴史を感じますね。珍しいです」と目を輝かせた。(西島宏美、小山真史)


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