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鳥インフル鶏舎に隙間 感染ルートの可能性 2017年01月07日

 農林水産省は6日、昨年12月に高病原性鳥インフルエンザが発生した南関町の農場を調査した結果、鶏舎の壁と基礎部分に隙間が見つかるなど小型の野生動物が侵入可能な箇所を複数確認したと発表した。感染ルートになった可能性があるという。

 農水省によると、鶏舎の壁と基礎部分の間で、最大4センチの隙間を複数発見。鶏のふんを屋外に運ぶベルトコンベヤーの開口部でも開閉式のカバーが数センチ開いた状態だった。鶏舎内ではネズミの死骸が数匹見つかった。

 鶏舎は窓のないつくりで、天井の隙間を金網や防鳥ネットで覆うなどの対策が講じてあった。車両や従業員の靴の消毒なども行っていた。

 農場の南側約20メートルにため池があり、調査時にはカモ類が100羽程度いたほか、上空を多数の野鳥が飛んでいたという。

 農水省は「さまざまな防疫対策が講じてあった。感染ルートの解明を進め、さらにどのような対策ができたのか検討したい」と話している。(内田裕之)


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