タイの首都バンコクに長期滞在していた棚橋貴秀さん(33)が殺害され、遺体で見つかった事件で、岐阜県警は6日、棚橋さんの知人で帰国した男2人の関係先を窃盗容疑で近く家宅捜索する方針を固めた。
県警の任意の聴取に対し、知人の愛知県一宮市出身の男(31)は棚橋さんの銀行口座から現金を無断で引き出し、大阪府吹田市出身の男(30)に渡したと供述。県警は窃盗容疑で捜査を進め、殺人、死体遺棄事件での立件の可否を判断する。
またタイ警察は殺人容疑で2人の逮捕状を取っており、岐阜県警が3日から現地に派遣した捜査員と協議している。
岐阜県警によると、一宮市出身の男は「棚橋さんをアパートに呼び出してロープで縛り、棚橋さんの部屋からパソコンやカードを盗んだ」「戻ったら棚橋さんが死んでいたため、遺体を2人でタイ北東部の国立公園に捨てた」と供述しているという。(共同)
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