大阪府東大阪市の中小企業などでつくる東大阪宇宙開発協同組合(今村博昭理事長)は25日、開発を進めてきた小型人工衛星「SOHLA-1」(愛称「まいど1号」)が完成、最終実験が終了したと発表した。
東大阪宇宙開発協同組合が開発した小型人工衛星「SOHLA-1」(愛称「まいど1号」)=25日、大阪府東大阪市
26日、茨城県つくば市の筑波宇宙センターへ搬送。宇宙航空研究開発機構のH2Aロケットに搭載されることが決まっており、2008年度中に予定される打ち上げを待つという。
今村理事長は「早く打ち上げて、成功したなと安心したい」と話した。
人工衛星は約50センチ四方の立方体で、重さ約50キロ。宇宙で雷などを観測する。26日午後、コンテナで筑波に運ばれ、打ち上げ日程が決まった後、種子島宇宙センターに搬送される。
同組合は2002年設立。“ものづくりの町”として知られる東大阪市や大阪府内の9社が「中小企業の技術力で人工衛星を打ち上げよう」と共同で研究、開発を進めていた。(共同)
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