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渡辺氏、近く離党決断 2次補正賛否は未定 2009年01月08日

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衆院予算委を傍聴後、記者の質問に答える渡辺元行革担当相=8日午後
 自民党離党に言及している渡辺喜美元行政改革担当相は8日、「麻生太郎首相では天下り根絶は無理だ。お手上げだ。(離党は)今日考える」と述べ、近く離党を最終決断する考えを示した。衆院予算委員会で天下り問題に関する首相答弁を聞いた後に国会内で記者団に語った。

 渡辺氏は8日午後、2008年度第2次補正予算案採決への対応に関し記者団に「態度は」と問われて「アウトだ」と述べ、反対の意向をいったん表明。しかし同日夜、記者団に「質問が耳に入ってなかった。補正予算について答えたつもりはない。まだ決めていない」と述べ、発言を修正した。

 渡辺氏は首相に対し、国家公務員の再就職あっせんを当面首相が承認するとした閣議決定や、官僚OBが再就職を繰り返す「渡り」あっせんを容認する政令を、それぞれ撤回するよう求めていた。

 予算委では民主党の仙谷由人氏が、この問題を追及。渡辺氏は直接、傍聴した後に「首相答弁の話を聞くのが一番手っ取り早いと思ったが、役人答弁と同じで話にならない。本質が分かっていない。この内閣は官僚専制政治に手を貸している」と厳しく批判した。(共同)




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