日本とオーストラリアの第2回外務・防衛閣僚協議(2プラス2)が18日夜、都内で開かれ、安全保障協力を促進すると同時に、オバマ次期米政権とも緊密に連携する方針を盛り込んだ共同声明を発表した。

日本とオーストラリアの外務、防衛閣僚協議後、記者会見する(左から)フィッツギボン国防相、スミス外相、中曽根外相、浜田防衛相=18日夜、外務省飯倉公館
協議には日本から中曽根弘文外相と浜田靖一防衛相が、オーストラリアからスミス外相とフィッツギボン国防相が出席。
声明はテロ対策に取り組む決意を表明。北朝鮮の核問題に関し検証可能な非核化に向けた6カ国協議の取り組みを支持、北朝鮮に対し拉致問題解決を通じた日朝関係改善に向け、前向きな措置をとるよう求めた。
一方、2プラス2に先立って防衛担当閣僚会談と外相会談を実施。防衛担当閣僚会談では、陸上自衛隊が駐留していたイラク南部サマワでオーストラリア軍が治安維持を担当したことも踏まえ、自衛隊とオーストラリア軍の協力強化をうたった「防衛協力に関する覚書」に署名した。具体的には(1)国際平和協力や対テロ活動での協力(2)部隊間交流の拡充(3)安全保障に関する情報共有―などが挙がった。(共同)
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