人事院は28日、主に30代のフリーターや主婦らを国家公務員に中途採用する「再チャレンジ試験」の2008年度の合格者を発表した。行政事務職で合格したのは39人で、うち受験時に無職(13人)か非正規雇用(14人)の人の割合が69%と前年度より7ポイント上昇した。
人事院は「不安定な就業状態だった人を、正職員として雇用することができた」としている。
全体の合格者は技術職、刑務官なども含め計179人で、倍率は57倍。合格者の年齢別では30歳が最多の23人、平均年齢は33歳だった。合格者の受験時の職業を公開したのは行政事務職のみ。
合格者は国家公務員3種職員として、来年4月から東京・霞が関の各省庁や地方の出先機関、税務署などで勤務する。
試験は、08年4月1日時点で29歳以上40歳未満の人を対象に、学歴不問で実施した。(共同)
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