麻生太郎首相と閣僚の計18人が24日、9月の内閣発足時の保有資産を公開した。配偶者ら家族分を含めた総資産の平均は1億4128万円。計7億6460万円の鳩山邦夫総務相がトップで、首相は計4億5547万円の2位だった。この2人が平均を押し上げる形で、福田内閣発足時の平均1億1695万円から2400万円以上増えた。
東京都渋谷区にある麻生首相の自宅=24日午後、共同通信社ヘリから
商法改正で2001年に額面株式が廃止され、株式を資産として算定することが困難になって以降、総資産平均で最高となった。
3位は舛添要一厚生労働相の3億6149万円で、資産1億円超は5人。最下位は初入閣の浜田靖一防衛相で1376万円だった。
首相は東京都渋谷区の自宅のほか、福岡県飯塚市、長野県軽井沢町などに不動産を所有。預貯金など金融資産は、家族分と合わせて4000万円を超えた。鳩山氏は東京都文京区の自宅に加え、軽井沢町に別荘を持つ。
副大臣、政務官の資産も同時に公開。副大臣25人の総資産は平均4397万円で、政務官26人は平均4236万円だった。(共同)
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