薬害肝炎訴訟原告の福田衣里子さん(27)=長崎市=が次期衆院選に、長崎2区から民主党公認で立候補する意向を固めたことが16日、分かった。
福田衣里子さん
民主党長崎県連は同日、小沢一郎代表が18日に長崎市で正式に出馬を要請すると発表。関係者によると、福田さんはこれを受けて立候補を表明する予定という。
長崎県出身の山田正彦衆院議員(比例九州)が以前から出馬を打診。本人も15日の取材に「行政の犠牲者をなくしたいという気持ちはある」と意欲を示していた。
福田さんは1980年、出生直後に血液製剤を投与されC型肝炎に感染。2004年、薬害肝炎訴訟で実名を公表した。
長崎2区では元防衛相の自民現職久間章生氏(67)と、諫早市議の相浦喜代子氏(44)、会社員の山崎寿郎氏(28)=いずれも無所属新人=が立候補を表明している。(共同)
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