民主党代表選が8日、告示される。小沢一郎代表のほかに出馬せず、同日午前中に立候補届け出が締め切られた段階で小沢氏の無投票3選が決まる見通し。21日の臨時党大会で正式に承認され、任期は2年となる。小沢氏は8日の続投決定後、速やかに次期衆院選の第1次公認候補を発表するなど選挙準備を一段と加速させる方針だ。
民主党では、自民党総裁選に国民の注目が集まり「われわれの存在感がかすんでいる」(中堅議員)との懸念が広がっている。小沢氏は8日以降、新体制人事、衆院選のマニフェスト(政権公約)策定を本格化するが、総裁選効果で自民党や新内閣が勢いづきそうな中、昨年の参院選に続き政権交代の機運を高められるか、手腕が問われる。
小沢氏周辺は、代表選出馬に必要な20-25人の推薦人について衆院12人、参院13人の計25人とする方針を決定。中堅、若手議員を中心に幅広く人選し、小沢氏と距離を置く前原誠司副代表、代表選出馬を一時模索した野田佳彦広報委員長の両グループからも名を連ねて党内融和をアピールする考えだ。(共同)
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