日銀が、年末から年度末にかけての企業の資金繰り支援で、金融機関への貸し出し条件を緩和するため、今週中にも臨時の金融政策決定会合を開く方向で検討をしていることが1日、分かった。臨時の貸出措置の復活は10年ぶりとなる。政府による支援策と歩調を合わせる。
景気悪化で、中小企業だけでなく大企業の一部も、代金支払いなどの決済資金を市場で調達することが困難になっている。金融機関の貸し出し余力を高めることで、円滑な資金供給を促す。
臨時措置は、日銀が金融機関に資金を貸し出す際に受け入れる担保として、これまでより格付けの低い企業が発行した社債やコマーシャルペーパー(CP)などを認める方向で調整中。期間は来年4月までを予定している。(共同)
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