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メバチマグロ漁30%削減を 中西部太平洋の資源管理機関 2008年12月01日

 日本が毎年、大量に漁獲している中西部太平洋のメバチマグロの乱獲が深刻化しているとして、この海域の資源管理機関である中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の事務局が各国に、漁獲量の30%削減を提案していることが1日、分かった。8日から韓国で開く年次会合で各国が合意するよう求めている。

 メバチマグロは比較的価格が安い「普及品」のマグロで、刺し身やすし向けとして日本の食卓で人気。この海域でのメバチの漁獲量は日本が最大で、規制が決まれば漁業や食卓に大きな影響が出ることになる。

 高級トロが取れる大西洋のクロマグロも漁獲量の削減が決まったばかり。日本人のマグロの大量消費見直しを求める声も高まりそうだ。

 提案は、WCPFCの科学委員会が「メバチマグロが乱獲状態にあり、このままでは近い将来、資源が深刻な状況に置かれる」と指摘し、総漁獲量の30%削減を勧告したことに基づく。

 WCPFCは昨年の会合でも漁獲量削減などを検討したが合意に至らず、結論が今年の会合に持ち越されていた。(共同)



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