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グルジア、ロシアと断交 旧ソ連構成国では初めて 2008年08月30日

 【トビリシ29日共同】グルジアからの分離独立を主張する南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の独立をロシアが承認したことなどを受け、グルジアのワシャーゼ外務次官は29日、記者団に対し、同国がロシアとの国交断絶を決めたことを明らかにした。地元テレビが伝えた。

 1991年のソ連崩壊以来、ロシアと旧ソ連構成国が断交するのは初めてとなる。

 同次官は「われわれは外務省から指令を受け、ロシアとの外交関係を断絶する。最終決定がなされた」と述べた。

 ロシア通信によると、ロシア外務省筋は、グルジアが断交するなら「(同国の首都)トビリシにあるロシア大使館を閉鎖せざるを得なくなる」と述べた。

 グルジアは独立後、ロシアと距離を置く政策を採った。2004年に親欧米のサーカシビリ氏の大統領就任後、北大西洋条約機構(NATO)加盟路線を推進し、両国関係が一段と悪化。今月8日、グルジア軍の南オセチア進攻にロシアが軍事介入して戦闘となり、停戦後もロシア軍がグルジア領内に兵の一部をとどめていた。(共同)



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