くまにちコム:熊本のニュース速報なら熊本日日新聞

テキスト版サイトマップ


くまにちコム トップ > 全国・海外のニュース > 主要 > 邦人男性拉致、タリバン系の犯行か 自動小銃の4人が拉致


主要

邦人男性拉致、タリバン系の犯行か 自動小銃の4人が拉致 2008年08月26日

写真
伊藤和也さんが拉致された事件で、現地地図を示して説明する「ペシャワール会」の福元満治事務局長=26日午後、福岡市中央区
写真
自宅前で報道陣の質問に答える、アフガニスタンで拉致された伊藤和也さんの父正之さん(左)=26日午後、静岡県掛川市
 【ジャララバード(アフガニスタン東部)26日共同】アフガニスタンで日本の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(本部・福岡市)ボランティアの伊藤和也さん(31)が拉致された事件で、地元警察当局者は26日、拉致犯は自動小銃を持った4人組で、反政府武装勢力タリバンの影響下にある地元組織メンバーだと明らかにした。タリバン報道官も共同通信に対して犯行を認めた。

 一方、現地から福岡市のペシャワール会事務局に入った連絡によると、現場近くのアフガン東部ダラエ・ヌール渓谷のブディアライ村の東側で、伊藤さんを拉致したグループを村人が包囲、部族の有力者も入って解放を要求しているという。在アフガンの日本大使館にはアフガン当局から、伊藤さんが解放されたとの情報が伝えられた後に訂正されたほか、アフガン当局はタリバンの犯行とは確認していないとの連絡が寄せられるなど、情報は錯綜している。

 日本外務省は伊藤さんの安否は「確認中」としている。福田康夫首相は記者団に「正確な情報を得るため努力している最中だ」と述べた。

 ペシャワール会事務局によると、4人組は反政府組織ではなく、伊藤さんらは村人同士の争いに巻き込まれたとみられるという。農業指導などの作業中に現地住民とトラブルになったとの情報もある。(共同)



ロード中 関連記事を取得中...




最新記事一覧




フォトニュース


 


個人情報保護方針著作物の利用についてお問い合わせ

↑このページの先頭へもどる


「くまにちコム」に掲載の記事、写真等の無断転載は禁じます。著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。

Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun