北海道の札幌市円山動物園から繁殖のため釧路市動物園に“婿入り”したものの、検査で雌だったことが判明したホッキョクグマ「ツヨシ」(4歳)に30日、お婿さん候補が浮上した。秋田・男鹿水族館GAOの「豪太」(5歳)。堀幸夫館長が、釧路市動物園の山口良雄園長を訪ねて猛アピールした。

北海道の釧路市動物園で同居している雌のツヨシ(左)とクルミ=30日
性別逆転の判明で、お嫁さんだったはずの「クルミ」(11歳)と雌2頭を飼育することになった釧路市動物園にとっても、お婿さんの申し出は願ってもないところ。山口園長は「予想していたが、こんなに早く現れるとは」。
ただ釧路市動物園は、繁殖経験がある道内の動物園との協議を優先する方針。堀館長はクルミもお嫁さん候補として視野に入れており、豪太のカレンダーやDVDを手渡し「受け入れ態勢は万全」と紹介。今後も話し合いを続けることで合意した。(共同)
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