ブランド和牛・松阪牛の大きさや容姿を競う品評会「松阪肉牛共進会」が30日、三重県松阪市で開かれ、最高賞の「優秀賞1席」に同県多気町の松本しのぶさん(44)が育てた「としのぶ」(656キロ)が選ばれた。その後、競りも行われ、としのぶ号は1500万円の高値で競り落とされた。

松阪牛の品評会で「優秀賞一席」に選ばれた「としのぶ」と育てた松本しのぶさん=30日、三重県松阪市
女性の出品者で初の優秀賞1席を獲得した松本さんは「念願なのでうれしい。家族で受賞したと思っている」と喜んだ。松本さんは夫(50)と長男(25)と一緒に約100頭の牛を飼育。「としのぶは子牛の時から、肩幅もあり形もきれいで共進会用に育ててきた」と話した。
松阪牛は松阪市を中心に限定された地域で飼育された雌の黒毛和牛。品評会は飼育農家の技術向上を目的に毎年開かれている。(共同)
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