【北京2日共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、金正日総書記が改修拡張工事が終わった平壌の中央動物園を視察、工事関係者や飼育担当者らの労をねぎらったと報じた。視察日は伝えなかった。金総書記の活動報道は11月30日の空軍部隊視察に続き2日連続。

拡張された平壌の中央動物園を視察する金正日総書記(右端)。左から4人目は朝鮮労働党の張成沢部長。朝鮮中央通信は2日に配信した写真説明で撮影日を「最近」と伝えた(朝鮮中央通信=共同)
視察には、金総書記の義弟でもある朝鮮労働党の張成沢部長をはじめ、金養建部長、姜錫柱第1外務次官、朝鮮人民軍の玄哲海、李明秀の両大将らが同行した。
張部長が内政、金部長が南北関係、姜第1外務次官が対米関係を中心に6カ国協議で、それぞれ金総書記に直結する実務責任者の役割を果たしており、これら幹部の同行は金総書記を中心とする指導体制に変動はないことをうかがわせる。
金総書記は、動物の飼育管理を強化し、動物病院を併設することや、園内に休養施設を設けることなど今後の課題を提示した。
同通信は右手を上げて話す金総書記の写真など2枚を配信。朝鮮労働党機関紙『労働新聞』は1面で写真とともに視察報道を掲載した。(共同)
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