第90回全国高校野球選手権大会最終日は18日、兵庫県西宮市の甲子園球場に4万6000人の大観衆を集めて決勝を行い、大阪桐蔭(北大阪)が17-0で常葉学園菊川(静岡)に大勝し、初出場で優勝した1991年以来、2度目の全国制覇を果たした。大阪勢の優勝も17年ぶりで、全国最多の優勝回数を10に伸ばした。
17年ぶり2度目の優勝を果たし、優勝旗を手にする森川真雄主将と大阪桐蔭ナイン=18日午後、甲子園球場
17年ぶり2度目の優勝を果たし、喜びを爆発させる大阪桐蔭ナイン=甲子園
決勝での17点は第6回大会(1920年)で関西学院(兵庫)が挙げた17点に並ぶ最多得点タイ記録。最多得点差17も同大会に並ぶものだった。
大阪桐蔭は準決勝まで5試合連続2けた安打の打線がこの試合でも打ちまくり、2本塁打を含む毎回の21安打で大量点を奪った。エースの福島由登投手は5安打で完封した。
昨春の選抜大会優勝校の常葉学園菊川は、投手陣が大阪桐蔭の強打に粉砕され、夏の初優勝はならなかった。静岡勢としても82年ぶりの全国制覇はならず、決勝では6連敗となった。(共同)
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