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健康・医療

カルテ流出、再発防止要望 奈良の妊婦死亡で遺族 2008年11月28日

 奈良県の大淀町立大淀病院で2006年8月、妊婦の高崎実香さん=当時(32)=が意識不明となり、約20の病院に受け入れを断られた末に死亡した問題で、実香さんのカルテなど診療記録がインターネットに流出したのを受け、義父憲治さん(54)らが28日、調査と再発防止を求める要望書を舛添要一厚生労働相あてに出した。

 出産事故の被害者らでつくる市民団体「陣痛促進剤による被害を考える会」と連名。

 要望書によると、実香さんの診療記録が遺族の了解なしに大淀病院の外部に出た後、同病院勤務ではない医師が記録を見て、医師免許を持つ人しか利用できない掲示板に内容を書き込んだとされる。その後、医師以外でも閲覧可能なほかのサイトに転載された。

 憲治さんは「全国でほかにも同様の問題が起きていると思う。改善してほしい」と話した。(共同)



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