東京都は27日、島しょ部や多摩地区の医師不足を解消しようと、都内の市町村にある公立病院に医師を派遣する事業を来年度から始めると発表した。派遣する約10人の医師を新たに募集する。
募集対象は、医師歴5年以上で周産期や小児、救急医療に従事したか、へき地医療を目指す医師。勤務は原則6年間だが、うち派遣期間は2年。残りの4年間は派遣医師のキャリアアップのため、都立病院や都内の民間病院で希望する診療科の研修を受けることができる。
派遣医師には、都立病院の医師と同程度の給与のほか、派遣手当を1日当たり1万円を上限に支給する。(共同)
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