【ワシントン21日共同】アフリカ東部のウガンダで昨年流行し、37人が死亡したエボラ出血熱は、新種のエボラウイルスが原因であることがDNA解析で分かったと、米疾病対策センターの研究チームが17日、米専門誌「プロス・パソジェンズ」に発表した。
致死性のエボラウイルスとしては「ザイール」「スーダン」と呼ばれるタイプに続き3種目。致死率は36%以下で、80-90%のザイール、50-55%のスーダンより低い。
このウイルスによる流行は、ウガンダ西部のコンゴ(旧ザイール)との国境付近で昨年11月に確認され、約1カ月後に終息した。
既存のタイプと比べDNA配列が30%以上も異なるため、発生直後にはエボラウイルスであることの確認にも手間取ったという。チームはこのウイルスを迅速に特定できる診断法の開発が必要だと指摘している。(共同)
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