神奈川県茅ケ崎市立病院で心臓カテーテル検査を受けた患者5人がC型肝炎を発症した問題で、茅ケ崎市は21日、「感染時の使用器具が現存しないため感染源の断定は不可能」とする最終報告を発表した。
最終報告は、原因の断定を避けた上で、カテーテルにつなぐ器具「トランスデューサー」や注射筒の再使用による感染の可能性を指摘。器具には「再使用禁止」と記載されており、スタッフ間のチェック体制と意思疎通の不徹底が感染を招いたとする見解を示した。
患者5人は回復し肝機能の定期検査などを継続しているといい、病院は今後、補償について対応するとしている。(共同)
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