関西圏の魅力などを国内外に発信する方策を考える「メディアフォーラム2008」が2日、大阪市の大阪国際交流センターで開かれ、約200人が参加した。

関西発の映画づくりを討論した「メディアフォーラム2008」=2日午後、大阪市の大阪国際交流センター
今回は「映画の発信舞台としての関西」がテーマ。映画評論家の浜村淳さんが基調講演で「面白い関西人の日常生活を描いた作品を、もっと制作すべきだ」と強調した。
続くパネルディスカッションでは、文部科学省出身の寺脇研・京都造形芸術大教授が「今の映画づくりは“目指せハリウッド”ではなく、地方から面白い作品を発信している。文化の発信は、東京中心である必要がない」などと発言。
大阪府出身の映画監督阪本順治さんは「関西人がまず、映画を大好きになること。そうすれば、その映画熱から自然に生まれてくるものがあるのでは」と話した。(共同)
「くまにちコム」に掲載の記事、写真等の無断転載は禁じます。著作権は熊本日日新聞社または、各情報提供者にあります。
Copyright Kumamoto Nichinichi Shimbun