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文化・芸能

目指せ、新バナナホール 復活に向け、広がる支援 2008年11月29日

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音楽スタジオに置かれた「バナナホール」復活支援のための募金箱や、ファンの声を書き込む用紙=大阪市西区
 多くのミュージシャンやファンに惜しまれながら閉店した大阪・梅田のライブハウス「バナナホール」の復活を支援する募金活動が、大阪市西区の「LMスタジオ」で始まっている。

 運営会社の豊田健介さんは「復活すれば関西の音楽シーンは変わるはず」と期待を込め、スタジオ使用料の5%を寄付する「応援コース」を設け、ファンの声を書き込む「バナナカード」や募金箱も置いた。

 バナナホールは1981年にオープン。年間約6万人が訪れる人気ライブハウスで、BEGINなど多くのミュージシャンが出演、人気の火付け役となった。

 しかし、入居していたビルを所有する親会社が倒産し、2006年4月に閉店。その後は存続を望むミュージシャンらが無料ライブを開催するなどして“籠城”したが、大阪地裁が07年8月に明け渡しを命令。同年11月、その歴史に幕を下ろした。

 バナナホールの高木健至社長(59)は大阪市内の別の場所での復活を検討中。「LMスタジオの支援はありがたい。使いやすさや音響、照明などにこだわって『やっぱりバナナやな』と言われる店をつくりたい」と話している。

 LMスタジオの利用者でバナナホールでの演奏経験もある兵庫県西宮市の会社員南郁夫さん(48)は「また目標にできる存在になってほしい」と声を寄せた。(共同)



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