1990年代前半に一世を風靡した伝説的ディスコ「ジュリアナ東京」が6日、東京・ディファ有明で1夜限りの復活を遂げる。かつて扇子を振って踊るダンスを流行させ、“お立ち台の女王”と呼ばれた荒木師匠ことタレントの荒木久美子も、特別注文のボディコンを身に着けて出陣する。
イベントは、ジュリアナで流れていた曲をCDにして大ヒットさせたレコード会社エイベックスが、創立20周年を記念して企画。91年から94年まで東京・芝浦で営業していたジュリアナのシャンデリアやお立ち台などを会場に再現し、入り口ではボディコン衣装のレンタルも行う。
今回の復活について荒木は「いつかあると思っていたものがついに来た」と大歓迎。再びお立ち台で踊る日に備え、美容系クリニックに通ったり、いま流行のエクササイズ、コアリズムに挑戦したりしてダイエットを敢行した。
その成果もあって、インタビュー取材には“女王”時代と変わらないセクシーなボディコン姿で現れ、「わたしにとってボディコンは戦闘服です」と説明。
「だってお立ち台はその面積に対し、上りたい女性の数が圧倒的に多くて、(目立つ)強い者だけが生き残るような戦いの場所だったから」と若き日々を振り返った。
だからこそ当日着用する衣装は「ただの既製品ではほかの人とかぶってしまう」と、アクセサリーデザイナーに特別に作ってもらう気合の入れようだ。
イベントには一般客だけでなく、幅広い世代の人気タレントも多数来場する。荒木は「体力や肌の張りでは若い人に負けるけど、あの時代の空気を体感した者として最高のパフォーマンスを見せて1番目立ちたい」と宣言した。
エイベックスでは来年1月までに、「マハラジャ」「ヴェルファーレ」など、ジュリアナ以外の伝説的ディスコの復活イベントも予定している。(共同)
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