無線式アラームシステム 光と音で異常通報 |
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同社は「耳もしくは目で異常が分かり、場所も特定できる。火事の逃げ遅れの防止に役立つ」と話し、家庭をはじめ学校や福祉施設の公共施設にも売り込む計画だ。 機器は商品名「AIDAlert」(エー・アイ・デー・アラート)。一つの機器(縦十八センチ、横十三センチ)が音で異常を感知したら、それを五百メートル以内に置いたほかの機器に無線で自動通信。受信した機器は異常場所のランプを光らせ、音でも知らせる仕組み。 例えば、一つの機器で火災警報器の音を拾ったり、あらかじめつないだ緊急地震速報の情報をほかの機器に知らせ、少々離れていてもすぐに異常が分かるという。隣近所で防犯組織をつくったり、別に加えられる小型ペンダントで家族の緊急通報に使ったりもできる。停電でも四十八時間は使える。小売価格は決めていない。 商品開発課の技師渡辺真亮さん(46)は「子どもが被害に遭う事件を防ぐため、マンションや学校で不審者対策にも活用できます」と話している。 同社は二〇〇二年、閉鎖したオムロン天草を事業継続して創業。オムロンからの受託生産が中心。オリジナル製品は、窓サッシからの侵入を防ぐセンサー「るすばん君」に続き二品目。 (森本修代) |
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熊本日日新聞社 2008年2月19日朝刊
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