豆菓子、せんべい全国展開 ネット販売強化で本格化
岩田コーポレーション(熊本市)
看板商品の肥後太鼓と胡麻太鼓を手に、「熊本から全国発信したい」と意気込む岩田社長=熊本市の岩田コーポレーション
 岩田コーポレーション(熊本市)は、自社製造で主力となる豆菓子「肥後太鼓」とせんべい「胡麻(ごま)太鼓」の全国販売を本格化した。インターネット販売を強化し、九月末からは個人向け電話営業「テレマーケティング」を始めた。二〇一〇年七月期には売上高を現在の一・六倍に引き上げる計画だ。

 肥後太鼓はピーナッツとしょうゆ風味あられを、胡麻太鼓はごまと大豆とアーモンドを、それぞれ水あめで絡めた菓子。

 同社は、二年半前の胡麻太鼓の販売と同時に個人客営業を強化。東京など県外の百貨店で積極販売、今年九月にはホームページを全面的に見直して商品紹介をメーンにしネット販売を強化した。

 加えて九月末からはテレマーケティングを開始。専従社員二人が一日当たり計二百人に電話をかけて注文を募るようにした。ネットのショッピングサイトで知名度も上昇。テレマーケティングの成約率も一割を確保、滑り出しは順調という。

 同社は一九四九年創業で、従業員七十六人。岩田英志社長(53)は「二年以内に電話営業担当を三十人に増やしたい」としており、五億円の売上高を一〇年には八億円にする、としている。(中原功一朗)

熊本日日新聞社 2007年11月14日朝刊

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