得意先の好みネットで共有 減少した販売量も回復へ |
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購買欲を的確にとらえ、低迷する需要を掘り起こす効果を狙った。顧客ニーズのデータベース化も可能で、熊本産畳表のブランド化にも一役買いそうだ。 同社によると、システムは品質等級とは別にイ草の硬さや太さ、織り方などを十項目に分けてパソコンに入力。同じ等級でも微妙に違う畳表を見分けられるようにした。 また、これまで営業員の記憶に頼りがちだった顧客購買情報を、製品を販売するたびに蓄積。きめ細かい製品販売管理により、出荷する畳表の品質が安定し、返品が目立って減ったという。 システム構築は、平崎社長(50)が「中国産の畳表の輸入量が急増し危機感を抱いた」ことがきっかけ。昨年七月から新システムを導入、一九八九年の百万畳をピークに約三分の一まで減少した販売量が、年5%ほど回復してきたという。 システムを開発した松永賢一専務(42)は「熊本産にこだわり利益を出していきたい。九州の畳店の価格情報もまとめ需要を掘り起こしたい」と話している。(伊豆信太郎) |
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熊本日日新聞社 2007年11月7日朝刊
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