| 【体操男子】個人優勝した吉元佳(湖東学園Jr体操クラブ)のえん馬(武田文男) |
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第34回熊日学童五輪大会(各競技団体・熊日主催、県教委・県小体連・県PTA連合会後援、南九州コカ・コーラボトリング協賛)は6日、体操で開幕した。今年は12月の柔道団体戦まで14競技で熱戦を繰り広げる。
県立総合体育館で行われた体操は、男子団体が湖東学園ジュニアクラブ、女子は有明クラブが連覇を飾った。
個人覇者も男女とも2年連続の栄冠。男子はえん馬で9・700の高得点を挙げるなど2種目を制した吉元佳(湖東学園ジュニアク)、女子は床など3種目で1位の田口友里愛(有明体操ク)が優勝した。
団体優勝チームと団体戦出場選手を除く個人総合の上位3選手は8月18、19の両日、北九州市立総合体育館で行われる九州大会に出場する。
| 【体操女子】個人総合優勝した田口友里愛(有明)の平均台=県立総合体育館(大田垣典子) |
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新体操は7月13日、県立総合体育館で行われる。(佐藤公亮)
【湖東学園 「姿勢の美」を追求】
前回の優勝メンバー4人がそのまま残り、盤石の布陣。連覇達成とともに、目指したのは「姿勢の美」だった。
ひざ、つまさき…練習では技の難度、構成以上に体のラインを注意している。この日はメンバー全員が、約束事をバッチリ徹底。上田晃生監督も「体操の基本は美しさにある。今日は姿勢の着地まで、よく決まっていた」と目じりを下げた。個人総合を制した吉元佳もメリハリの効いた演技で得点を押し上げた。
男子クラブ員7人。6年生の東宗輝は「練習後もみんなでアドバイスしあっています」という。仲のよさも「基本大事」と心を一つにする要因になっている。
【有明 合言葉 「九州Vを」】
「チームの中の戦いがある。競い合うことでレベルが上がった」。蒲池美月主将の言葉通り、個人戦も総合、種目別で3位までを独占する完勝だった。
昨年、初出場した九州大会は5位。「今年は優勝を狙う」の合言葉が選手の練習意欲を支えている。風間英一監督が指導する有明高生と同じ内容。「お姉さん選手の技を生で見ることで、身に付きやすくなる」(風間監督)効果もあるという。
九州大会まで1カ月。「技の精度を高くして、難度の高い技も、もっと練習して取り入れたい」という蒲池のように、県大会はチームにとってまだまだ通過点だ。
【男子】
◇団体総合 (1)湖東学園ジュニアク110・450(2)熊本学園ジュニアク101・900(3)東海ジュニアク94・700(4)熊本市東部ク(5)熊本YMCA
◇個人総合 (1)吉元佳(湖東学園ジュニアク)37・350(2)野田(熊本学園ジュニアク)36・450(3)塚田(湖東学園ジュニアク)36・400
◇種目別
▽床 (1)塚田玲音(湖東学園ジュニアク)9・500(2)吉元(同)9・350(3)野田(熊本学園ジュニアク)9・200
▽えん馬 (1)吉元佳(湖東学園ジュニアク)9・700(2)山崎(同)9・400(3)塚田(同)9・200
▽跳馬 (1)東宗輝(湖東学園ジュニアク)9・200(2)野田(熊本学園ジュニアク)9・150(3)山崎(湖東学園ジュニアク)8・950
▽鉄棒 (1)吉元佳(湖東学園ジュニアク)9・400(2)東(同)9・150(3)野田(熊本学園ジュニアク)9・000
【女子】
◇団体総合 (1)有明ク115・600(2)湖東学園ジュニアク82・800(3)熊本YMCA68・400
◇個人総合 (1)田口友里愛(有明ク)39・200(2)蒲池(同)38・800(3)松永(同)37・600
◇種目別
▽跳馬 (1)蒲池美月(有明ク)13・400(2)田口(同)12・700(3)松永(同)12・300
▽段違い平行棒 (1)田口友里愛(有明ク)11・400(2)蒲池(同)10・900(3)松永(同)10・300
▽平均台 (1)田口友里愛(有明ク)13・100(2)蒲池(同)13・000(3)松永(同)12・800
▽床 (1)田口友里愛(有明ク)13・400(2)松永(同)12・500(3)蒲池(同)12・400
熊本日日新聞2008年07月07日