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関係閣僚は懸念を表明
 熊本市が設置を許可した国内初の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」をめぐり、関係閣僚から六日、子どもの置き去りを助長しかねないことに懸念を表明する声が相次いだ。

 高市早苗少子化担当相は「仕組みや運用によっては児童虐待防止法や刑法に触れる可能性があり非常に難しい問題だ。匿名で子どもを置く行為によって(赤ちゃんの)出自が不明になる」と述べ、問題が多いとの見方を示した。

 長勢甚遠法相は「一般的には(刑法の)保護責任者遺棄罪に当たる可能性は少ないのではないか」との認識を示した上で、「親の責任とか社会に対する影響を考えれば、こういう仕組みはいかがなものかと個人的には思う」と述べた。

 (熊本日日新聞2007年4月7日付朝刊)

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