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「ゆりかご」の仕組み 専用保育器で保護 医師が診察や検査
「こうのとりのゆりかご」として使用される同型の新生児処置台=5日夕、熊本市
「こうのとりのゆりかご」のイメージ
 慈恵病院の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」は同病院一階の東側に設けられる。外壁に高さ五〇センチ、幅五八センチの窓があり、引き戸を開けて建物内部にある専用の保育器に赤ちゃんを預け入れる。

 赤ちゃんが預けられると、産婦人科のナースステーションと新生児室に設けられたブザーが鳴る。

 保育器は赤外線の保温機能を備える。保育器の中には、病院スタッフへの相談を呼び掛ける「お母さんへの手紙」が置かれる予定。

 看護師がモニターで赤ちゃんを確認し駆け付ける。赤ちゃんはすぐに隔離室に運ばれ、産婦人科医の診察や感染症などの検査を受ける。検査結果が分かるまで六日ほどかかり、その間、赤ちゃんは隔離室で保護される。

 (熊本日日新聞2007年4月6日付朝刊)


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