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FDA、乳がん治療の第一選択肢でアバスチンとパクリタキセルの併用承認
 米国食品医薬品局(FDA)は、局所再発・転移性乳がん治療の第一選択肢としてベバシズマブとパクリタキセルの併用療法を承認した。

 米国国立がん研究センターがスポンサーになり、米国東海岸の臨床研究グループが実施した第V相臨床試験の結果に基づく。治療歴のない局所再発・転移性乳がん患者772人をパクリタキセル週1回を3週間投与し4週目に休薬する群と、パクリタキセルとベバシズマブ週1回を3週間投与し4週目に休薬する群に分類し、評価した。

 その結果、併用群は、パクリタキセル単独群に比べ、病勢の進行または死亡リスクが52%減少。無増悪生存期間の平均は、パクリタキセル単独群5.8カ月に対し併用群11.3カ月だった。主な副作用は、高血圧、動脈血栓塞栓(そくせん)症、尿タンパクなどが報告された。(南里秀之)

(熊本日日新聞2008年3月21日付)
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