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GSK、子宮頸がんの予防ワクチンの製造販売をFDAに申請
 英グラクソ・スミスクライン社(東京都渋谷区)は3月29日、子宮頸がんの予防ワクチン「セルバリックス」の製造販売を、米国食品医薬品局(FDA)に承認申請した。

 セルバリックスは、グラクソ・スミスクライン社が独自に開発した免疫増強剤(アジュバント)のAS04が組み込まれている。AS04はアルミニウム塩とリン酸化脂質Aで構成されており、AS04を組み込んだワクチンは、従来の水酸化アルミニウムを免疫増強剤として使っているワクチンよりも、長期間にわたって強力な免疫応答が維持されることが認められている。

 子宮頸がんは、世界で2番目に多発している女性特有のがん。ヒトパピローマウイルス(HPV)のうち16型と18型が、原因の70%以上を占めるているという。

 FDAに対する承認申請に際し、グラクソ・スミスクライン社は1万8、000人を超える15歳〜25歳の女性を対象に、子宮頸がん予防ワクチンの効果を世界的に検証したデータの結果も添付されている。

 米国では米メルク社の子宮頸がんの予防ワクチン「ガーダシル」の製造販売を既に承認、ガーダシルが市販されている。(南里秀之)

 (くまにちコム「健康・医療」2007年4月4日付)

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