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子宮頸がん予防ワクチン 臨床試験4月開始

 英グラクソ・スミスクライン社の日本法人は4月、子宮頸がんの予防を目的にしたヒトパピローマウイルス(HPV)感染予防ワクチン(子宮頸がんワクチン)の臨床試験を開始する。

 全女性の70―80%が生涯に一度はHPVに感染するとされ、子宮頸部(けいぶ)細胞を調べると約15人に1人がHPVに感染しているという。

 HPVは100種類以上の異なる遺伝子タイプが存在する。同社が臨床試験に入るのはHPV16と18のタイプに対するワクチン。この両タイプが子宮頸がんの原因の70%ほどを占めているとされる。

 同社は「細胞診によるスクリーニングと、このワクチンの双方を採り入れると、子宮頚がんの95―97%は予防できると考えている」としている。

 (熊本日日新聞2006年3月22日付「夕刊メディカル」)
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