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新タイプの二次性副甲状腺機能亢進症の治療薬を発売、キリンファーマ
 キリンファーマ社(東京都渋谷区)は25日、透析患者の二次性副甲状腺亢進症治療薬「レグパラ錠」(一般名シナカルセト塩酸塩)を発売した。

 二次性副甲状腺亢進症は透析患者の主要な合併症の一つ。副甲状腺から副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、カルシウム不足を招いて骨痛や関節痛などの症状を起こす。また骨以外の血管などの軟組織が石灰化する「異所性石灰化」が原因の動脈硬化になるリスクを高める。レグパラは、副甲状腺のカルシウム受容体に直接作用するこたから、カルシウム受容体作動薬と呼ばれる。副甲状腺ホルモンの分泌を抑制するほか、血清カルシウム値なども低下させる。米アムジェン社が開発し、米国やEU、豪州など30カ国以上で承認されている。(南里秀之)

(くまにちコム「健康・医療」2008年2月4日付)

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