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| 米で心臓・肝臓同時移植へ 熊本市出身の母親ら募金呼び掛け |
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先天性の心臓疾患のため、米国での心臓と肝臓の同時移植手術を必要としている大学生、橋本万里(ばんり)さん(21)=東京都東大和市=を救おうと、熊本市出身で母親の千穂さん(53)や支援者らが25日、東京・霞が関の厚生労働省で会見。高額な医療費を賄うため、募金の協力を呼び掛けた。目標額は2億5600万円。
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| 募金への協力を呼び掛ける母親の千穂さん(左端)と父親の健さん(左から2人目)ら=東京・霞が関の厚労省 |
万里さんは生まれつき心臓の右心室がない「多脾(ひ)症単心室」。肺に血液を送るために心臓や肝臓などに負担がかかり、心筋や肝臓の状態が悪化している。心臓と肝臓の同時移植は日本国内で例がなく、高い技術を持つ米・ピッツバーグ大学病院で移植を受けることになった。
万里さんは現在、大学を休学し、病院で安静を強いられている。会見した東京女子医大と国立成育医療センターの主治医らは「心臓に負担をかけないようにして状態を保っているが、(命が)半年持つという保証はない」と説明。千穂さんと父親の健さん(57)は「息子の未来への可能性をつなげてあげたい。皆さんの力を貸してほしい」と話した。費用のめどがつけば、3月にも渡米して臓器提供者(ドナー)を待つ。
募金の振込先は「三井住友銀行東大和支店 普通4043096」「三菱東京UFJ銀行池袋支店 普通8102839」「みずほ銀行池袋支店 普通1172195」「郵便振替 00190―3―613972」。口座名は、いずれも「万里君を救う会」。問い合わせは同会(電)042(306)8251。
(鎌倉尊信)
(熊本日日新聞2007年1月26日付朝刊) |
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