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臓器提供カード 最優秀デザインに御船高の中島さん  
 県独自の「臓器提供意思表示カード」表紙のデザインで、最優秀作に選ばれた御船高三年、中島光さん(18)=宇城市=の作品が十一日、熊本市水前寺公園の熊本テルサで開かれた「骨髄バンク及び臓器移植普及推進月間記念講演会」で披露された。

最優秀賞に選ばれた中島光さんの作品
 県角膜・腎臓バンク協会と県が公募していた表紙デザインには、県内十九高校から八十二点の応募があった。中島さんの作品は、臓器をジグソーパズルのピースに見立てて、人から人へ手渡される様子を、水彩の淡い色調で描いた。「命への優しさと思いやりが表現されている」(県薬務衛生課)と評価された。

 「自分の体の一部が、ほかの人に必要とされていることを、分かりやすく表現したかった」と中島さん。このほか、優秀賞と佳作にそれぞれ三作品が選ばれた。

 県などは、独自の意思表示カードを年度内に一万枚を作成し、成人式などで配布する予定。

 同講演会では、東京歯科大市川総合病院角膜センター長の篠崎尚史医師ら三氏が、移植医療の現状などについて話した。(梅野智博)

(熊本日日新聞2006年10月12日付朝刊)
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