3大生活習慣病やこころ、こどもの病気など、最新治療法や先端医療の現状をお伝えします。
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旬の夏野菜には、免疫力を高めるビタミンC、ベータカロテン、ポリフェノールがたっぷり! 体を内面から元気にしてくれます。また、免疫力の蓄えは3〜6カ月後に効果が発揮されるため、冬場の風邪やインフルエンザの予防にも役立ちます。旬の野菜は、年間を通じて元気な体を作るベースになるのです。
夏を乗り切る
タコと夏野菜のサラダ
(1人分 55kcal)
(塩分0.5g)
旬
の
野
菜
で
免
疫
力
ア
ッ
プ
今が旬の野菜と、疲労回復の成分、タウリンを多く含むタコを組み合わせたサラダをご紹介します。
夏野菜の代表、トマトに含まれるカリウムは、ナトリウムとともに体内の細胞内の浸透圧を維持して水分量の調節をし、暑さから体を守ってくれます。真っ赤に熟したトマトはみずみずしく、ビタミンC、ベータカロテン、赤い色素(ポリフェノール)がたっぷり。ビタミンの一種で抗酸化作用があるリコピンが豊富で、老化やがん、心臓病などを予防します。また、リコピンには紫外線の害を抑える作用があり、ビタミンCとの相乗効果で美しい肌を保つのにも役立ちます。
また、冷房が効いた部屋で汗をかかず、体内に余分な水分が滞ってしまいがちな現代人にもってこいの食材はキュウリ。身体を冷やす働きや利尿作用があり、水分の取りすぎや疲れからくる足のむくみを和らげます。独特の香りが食欲をそそるシソは、香り成分のペリルアルデヒドが胃液の分泌を促します。健胃・整腸に効果があり、強い防腐力も持っています。また、シソは百グラム当たり八千七百ミリグラムもベータカロテンを含みます。生食できる手軽さを生かし、たっぷり食べたいものです。
強い日差しや高い気温が体力を消耗する夏。しかし、抵抗力をつけて元気な体をつくる季節でもあるのです。ビタミンを豊富に含む旬の野菜をたくさん食べましょう。(日本赤十字社熊本健康管理センター、写真・下曽山弓子)
(熊本日日新聞2006年8月5日付夕刊)
○材料
【4人分】
ゆでダコ 80g
トマト、キュウリ 各100g
塩クラゲ 60g
青ジソ 2枚
A
酢 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
薄口しょうゆ、油 各小さじ2
○作り方
(1)タコは一口大に切って熱湯に通し、さっと冷水に取って水気を切る。
(2)トマトとキュウリは小さめの乱切りにする。青ジソは千切りにする。
(3)クラゲはよく洗い、水を換えながら1時間くらい塩抜きする。ぬるま湯にクラゲを入れ、縮れてきたら水に取って冷まし、水を切ってざく切りにする。
(4)Aの調味料を合わせてクラゲを和え、20分くらい置いて味をなじませる。タコ、トマト、キュウリ、青ジソを入れ、さっと和えて器に盛る。
◇健康な体づくりに役立つ料理のレシピを、月1回紹介していきます。
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